ライダー・オトモン特性とは
ライダー・オトモン特性とは、各ライダーやオトモンが持っているスキルのことである。
タッグ特性のほかに1人・1匹3つずつスキルを持っている。
特性にもいろいろ種類があり、うまく組み合わせることによってライダーの性能が大きく上がる。
主なライダー・オトモン特性の種類
攻撃力アップ系
攻の型
攻の型は攻撃力アップの特性。簡単に言えば基礎攻撃力アップ。
クエスト時に自陣タップで確認できるこちら↓の攻撃力がアップする。
攻撃強化
攻撃強化は攻撃力アップではなく、「与ダメージアップ」の特性!!
基礎攻撃力を上げるわけではないので注意!!
↓敵に攻撃したときのダメージ値がアップする
攻撃強化・◯(属性)
攻撃強化・◯(属性)は◯属性攻撃の与ダメージ値がアップするというもの。
言い換えれば「◯属性攻撃強化」。
特定の属性攻撃の与ダメージ値がアップする。
攻撃強化・火の場合、黄色◯の部分に炎のイラストが書かれている攻撃のみが攻撃強化・火の適用対象となる。ただの攻撃強化の場合は全攻撃適用される。
防御力アップ系
守の型
守の型は基礎防御力がアップする。
この後に「防御強化」が出てくるが、2つの違いは「攻の型」・「攻撃強化」のところと同じ!!
防御強化・◯(属性)
なんか.....普通の防御強化が見つからなかったです。
防御強化・◯(属性)は敵の特定属性攻撃の被ダメージ値を下げることが出来る。
おそらくナルガクルガなどの無属性攻撃主体のモンスターには効果を発揮しないと思われます。
速さアップ系
速の型
速の型は基本的に「5ターン間」や「5ターン後」など条件付きの場合がほとんどである。
速さは素早さを表し、相手モンスターよりも速さが速い場合、自分から攻撃を仕掛けることが出来る。反対に相手モンスターの方が速さが速い場合は相手モンスターが先に自分に攻撃をしてくる。
ここはポケモンの要素と同じ感じで考えていただければと思います。
状態異常系
〇〇(状態異常)促進
この特性はほとんどが条件付き。条件については後述する。
〇〇促進は主にオトモンの状態異常攻撃の「〇〇%の確率で毒にする」攻撃と組み合わせる。
例えばタッグ特性「無尽の雷鳴」の麻痺確率40%の攻撃をもつジンオウガと麻痺促進+2のライダーを組み合わせてパーティーに入れると「無尽の雷鳴」の麻痺確率を40+13=53%に上昇させることが出来る。
〇〇耐性【騎】・〇〇耐性【竜】
〇〇耐性は状態異常にならなくなる確率をアップさせるもの。
ライダー特性は1種類、オトモン特性には2種類ついており、ライダー特性の方は【騎】、オトモン特性の方は【竜】が付いている。
オトモンと同じ耐性を組めば耐性50%くらいにはなるはずなので、耐性重視で組むときはオトモンと同じ耐性にするのがオススメ。
と思ったけど耐性が50%以上になるのは「ライダー特性+2&オトモン特性+2」からなので、ライダー・オトモン共に☆4以上でないとならないみたいです。
☆4オトモンはゲリョス・リオレウス・リオレイア・ラギアクルス・ブラキディオスくらいかな?
迫撃・〇(状態異常)
相手が特定状態異常時に自分の与ダメージがアップするというもの。
MHXRでいうと(わからない人ごめんね🙇)、 「乱打」「追い打ち」と同じ感じ。
この特性は自分が見た中ではマリィとジンオウガしか見たことないです。他にも知っている人はこっそり教えてください。
あ、リオレイアもいました。リオレイアは迫撃・火傷です。
自バフ・相手デバフ系
バフ・デバフとは?
バフは「ステータス・能力アップ」を意味し、デバフは「ステータス・能力ダウン」を意味する。
また、ここでのバフはゲーム用語である。
デバフの「デ」は反対という意味を持つ。音楽記号の「クレッシェンド」(だんだん大きく)と「デクレッシェンド」(だんだん小さく)と同じ感覚です。
〇〇高揚【行】
〇〇高揚はターン開始時に低確率で自分のパラメータランクを上げることが出来る。
【行】は「行動時」を意味する。【開】もあるが、こちらはウェーブ開始時なので注意!!「ウェーブ」はエリアと言い換えると分かりやすい。ウェーブ1はエリア1、ウェーブ2はエリア2という感じ。
パラメーターはクエスト中にみることができる。攻撃高揚だったら下図の「攻撃」が上昇する。
ただ、この特性は非常に低確率(10%未満)なので、「発動したらラッキー🤞」くらいに捉えておこう。
〇〇抑制【行】
〇〇抑制は〇〇高揚とは反対に相手モンスターのパラメータランクを下げることができる。ただし、全体デバフではない。
ライダー特性のレベルアップ
☆3キャラは「+1」まで、☆4キャラは「+2」まで、☆5キャラは「+3」まで強化することが出来る。
条件付き特性の種類
特性には「ターン制限」や「一定体力以上・以下」のみ発動する特性がある。
ターンに制限がある。
3ターン間 | 5ターン間 | 5ターン後 |
瞬(瞬く間に) | 即(すぐ) | 成(熟成してから) |
一定体力以上・以下で条件に制限がある。
①25%以下 | ②50%以下 | ③50%以上 | ④75%以下 | ⑤75%以上 | ⑥100% |
虚(もう詰む) | 危(そろそろ危ねぇ) | 安(安パイ) | 活(活きてるよ) | 充(充分) | 満(満タン) |
ウェーブ開始時・ターン開始時に制限がある
【行】 | 【開】 |
ターン開始時に発動(行動開始時) | ウェーブ開始時に発動(エリア開始時) |
ライダー&オトモン組み合わせ例
ここで、組み合わせ例を2つ挙げてみます。
ライダー&オトモン特性重視で構成しているため、ガチ構成というよりかはネタ構成という側面もあるので、必ずしも最適解ではないのでご注意ください。
マクシス×リオレウス 火属性火力型
↓発動特性↓
タッグ特性 | 攻撃強化・火 | 火属性技の与ダメージ5%アップ |
ライダー特性 | 攻の型+2 | 攻撃が4%アップ |
ライダー特性 | 攻撃強化+2 | 与えるダメージ6%アップ |
ライダー特性 | 睡眠耐性【騎】+2 | 睡眠耐性20%アップ |
オトモン特性 | 氷雪耐性【竜】+2 | 氷雪やられ耐性33%アップ |
オトモン特性 | 攻の型+2 | 攻撃が4%アップ |
オトモン特性 | 攻撃強化・火+2 | 火属性技の与ダメージ6%アップ |
こちらの組合せは攻の型2枚で「攻撃8%アップ」、タッグ特性とオトモン特性の攻撃強化・火2枚で「火属性技与ダメージ11%アップ」、ライダー特性の「与ダメージ6%アップ」と火力に寄せた組み合わせです。
基礎攻撃力が8%も上がるうえに火属性技の火力はライダー特性の「与ダメージ6%アップ」と相まって「火属性技与ダメージ17%アップ」となります。
このマクシスとリオレウスの特性はターン制限や一定体力以上・以下などの条件が無いため、常時上記の特性が発動するのでかなり良いのではないでしょうか?
ダライアスとフレデリカがなぜ強いか
理由は一つ「火力が高い」です。
レベル50時でも攻撃力は500以上あり、しまいにはこのライダー特性達。そりゃ強いわ〜これにブラキディオスを組み合わせてみると....
ダライアス→基礎攻撃力11%アップ・火属性技与ダメージ17%アップ
フレデリカ→基礎攻撃力13%アップ・火属性技与ダメージ18%アップ・与ダメージ7%アップ
☆4のブラキディオスでこの火力ですよ.....そしてもっと恐ろしいことは「発動条件なし」ってことです。
つまり、常時この火力ってわけです。
この火力があるから今いろんなクエストで猛威を奮っているわけです!
マリィ&ジンオウガ 敵毒状態攻撃アップ型(条件あり)
ライダー特性 | 追撃・毒+2 | 相手モンスターが毒のとき与ダメージが8%アップ |
ライダー特性 | 攻撃強化【安】・火+2 | 自身のHPが50%以上のとき火属性技の与ダメージが8%アップ |
ライダー特性 | 攻性高揚【行】+2 | ターン開始時に7%の確率で攻撃ランクを1段階上げる |
オトモン特性 | 毒耐性【竜】+1 | 毒耐性が20%アップ |
オトモン特性 | 攻の型【成】+1 | 5ターン経過後に攻撃力が5%アップ |
オトモン特性 | 追撃・毒+1 | 相手モンスターが毒のとき与ダメージが6%アップ |
相手モンスターが毒状態のときに与ダメージが14%アップする構成。また、マリィの体力が半分以上で5ターン経過すると「火属性技与ダメージ8%」と「基礎攻撃力5%アップ」もついてくる。
つまり、すべての条件を満たすとマリィの基礎攻撃力が5%上がる・全攻撃与ダメージが14%上がる・マリィのライダー技(火属性技)の与ダメージが22%上がるのだ。
ただ、条件がある↓
条件 | パーティーに毒攻撃を持つライダーかオトモンを入れる。 |
襲来クエストなどでは「攻撃強化【安】」が発動しづらい部分もありますが、それでも毒状態にするだけで与ダメージが14%上がるのでぜひ参考にしてください。
まとめ
・ライダー・オトモン特性にはいろいろな種類がある。
・火力系の特性を組み合わせて火力型のライダーを作るも良し、防御系の特性を組み合わせて防御型のライダーを作るも良し、バランスよく組み合わせてバランス型のライダーを作るも良し!!
・ライダーが装備しているモンスターを組み合わせるといい感じに落ち着く場合が結構ある。シノ(ジンオウガ装備)だったらジンオウガを組み合わせるとかね。
・そう考えると「ダライアス&ブラキディオス」・「フレデリカ&ブラキディオス」ってめっちゃ強くね?私も欲しかったわ〜ウラヤマ(T . T)ウラヤマ